ゲイ・プライド(6月29日) 

パリの街がレインボーカラーに染まります

同性愛者の人権を訴えるイベント、ゲイ・プライドの行進が6月29日に開催されます。1969年にニューヨークで行われた第一回目から今年で50年目。フランスでは1981年に初めてパリで開催されました。以来、少しずつ参加者を増やし今では大々的なイベントとして定着しています。今年のパレードは行程が長くなり、左岸のモンパルナス駅前にある6月18日広場から14時にスタートします。そこからリュクサンブール方面へ進み、サン・ミシェル広場を通ってセーヌ河を渡り、右岸へ。その後はシャトレーを経由してセバストポール通りを北上、ゴールは定番のレピュブリック広場での集会となります。この日は虹色の旗を掲げた人や、コスプレに身を包んだ人、さらにドラッグクイーンなどが登場し、パリの街を練り歩きます。カラフルでエネルギッシュな行進はパレードとしても見応え充分です。
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記事登録日:2019-06-20

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