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                               7時36分モンパルナス発、ブルターニュ駅経由で行ってきました。
 ブルターニュ駅は小さいので、バス乗り場もすぐにわかりましたし、乗客も10名にも満たない数で、ゆったり座って行けてよかったです。
 ただ、ブルターニュ行の電車は1日3本ありますが、逆方向は1日1本しかありません。それに乗るには、モンサンミッシェルを16時10分発のバスの乗らないと間に合いません。
 事前にネットで乗車券を購入しましたが、行きが7時36分発ブルターニュ経由、帰りが最終のレンヌ経由が料金が一番安く、往復で102ユーロほどでした。
 早く購入すれば安く、いい時間帯が購入できたのかもしれませんが、購入したのはモンサンミッシェルに行く1週間ほど前でしたので、満席で買えない便もありました。
 
 モンサンミッシェルの入場券も事前にネットで購入できます。時期、時間帯によっては、やはり並ぶこともあるそうなので、事前に購入していきました。
 
 修道院と島をぶらっと見て歩く位であれば、2~3時間もあれば十分かと思います。
 ただ、昼食を島内で食べようと思うのであれば、2時間くらいは余計に見ておいた方がいいです。
 団体客が結構くるので、占拠されて入れないレストランもありますし、午後2時で一旦閉まってしまうお店もあり、意外と入れるお店が少ないのは盲点でした。
 名物のオムレツがメニューに載っているお店が多かったと思いますが、私が入ったお店のオムレツは、味が全くついておらず、ソース類もなく、付け合わせもなく、ただただ巨大なふわふわの卵焼きでした。
 バゲットにつけるバターもなく、どっちも全く味気なく、まずい…わけではないのでしょうが、美味しいとも言えず、味のしない料理をひたすら食べるのは、非常に苦痛でした。
 半分も食べたところで、お腹はいっぱいになるし、気持ち悪くなるし、それでも、2000円近くするオムレツを半分も残すのはもったいないと、頑張って食べましたが、これ、1人で食べる量ではないですね。
 4人以上でシェアするのがいいと思います。一人の人は絶対に注文しないでください^^;
 名物ということで注文しましたが、なぜこれが名物なのか全くわかりません。
 しかも、オムレツを注文していたのは私だけで、それ以外のお客さん(欧米系)は、誰一人注文していませんでした。
 日本や中国など、この近辺だけのブームなんでしょうかね。
 
 ちなみに、10月中旬でも夜の7時過ぎまで、まだまだパリは明るかったです。
 その代り、朝の7時半はまだ真っ暗でした。
   
                              
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