ギメ東洋美術館

ルーブル美術館の東洋部としての役割を果たす国立美術館。日本の鎧や刀、印籠まで展示してあるのですよ！

エミール・ギメ（1836‐1918）のプロジェクトにより、この美術館は当初リヨンに創設されました。その後時代の流れを経て、パリに移り、国立美術館となり、現在ではルーブル美術館の東洋部としての役割を果たしています。中国、インドなどを中心とした莫大なコレクションの数は本当に驚くばかりです...同じ仏像でも国によってこれだけ違うのだなぁと感心させられます。また日本のコレクションも豊富で鎧や刀を見て、喜んでいるフランス人や観光客を見ると、日本人としてとても嬉しい気持ちになります。