聖ローラン教会

東駅の目の前に立つゴシック調の教会。15世紀から19世紀にかけてゆっくりと増築、改築を重ねてきた歴史を感じます。

パリ10区、東駅が正面に見えるマジェンタ通りとストラスブール通りの角に立つ教会。ゴシック式建築のどっしりとした重みがあります。ファサードの像や絵画が特徴的。この界隈は特にアフリカ系住民が多いため、アフリカのためのイベントが開催されたりと地域密着型の教会です。病の子供を守護するマリア像や、ステンドグラスのマリア、聖ヴァンサン・ド・ポールのチャペルなど、見どころが色々あります。