外出制限情報 5月11日以降の公共交通機関

現在のメトロの様子、そして5月11日以降の公共交通機関はどのようになるでしょうか。

外出制限の実施されている4月23日現在のパリでは、メトロの運行状況は通常営業の30%の割合になっています。利用者数は通常の4%です。4月13日のマクロン大統領の演説で、外出制限は5月11日までの延長が発表されましたが、この日以降のメトロなどの公共交通機関の運転について、イル・ド・フランス地域県知事は、通常500万人である利用者のうち、100万人のみが制限解除後すぐの利用を認められるだろうと発言しました。また、その際もマスク着用の義務を求めています。
解除後の運行率も50%に留まり、ラッシュアワーを避ける必要も考慮して、在宅勤務は夏まで続く見通しです。


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2020-04-23

ページTOPへ▲

その他の記事を見る