コロナウィルス対策情報

現在のパリの状況と市の対策、ロックダウン解除後の見通しなど

フランスのロックダウン(外出制限)は5月11日までですが、その後の解除は段階的になる方針です。レストランやホテルなどのサービス関係は5月末までは休業措置が続けられ、状況によってその後の営業についての見通しが立てられます。RATP(パリ交通公団)では、5月11日以降は70%の運行率になる予定で、利用の際はマスクの着用が義務付けられます。また、電車内での混雑を避けるため、通勤通学に自転車用レーンを設ける計画が進められています。
パリのイダルゴ市長はパリ市民に対してマスクの配布を約束しており、市民は薬局で受け取るという仕組みになります。
フィリップ首相はフランス時間の28日午後に解除に向けての具体的な案を提案する予定です。



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記事登録日:2020-04-27

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