6月中旬まではシェンゲン区域からの渡航は禁止です
5月7日、首相はじめ各大臣による規制緩和の説明がありました。その中で、内務大臣によるフランス国境およびシェンゲン区域についての説明を抜粋します。
3月17日から閉鎖されているフランス国境は少なくとも6月15日までは閉鎖続行。また、シェンゲン協定の結ばれている領域からの渡航についても次の措置が下るまで閉鎖が続きます。フランスからの一般の人による渡航は認められません。海外赴任者など職種によっては証明書発行のもとで渡航が許可されていますが、こちらも同じ措置が続行されます。
夏のバカンスに関しては、フランスから外国への旅行は禁止となる可能性が高いと見込まれます。
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記事登録日:2020-05-08