パリ市及び周囲三県が警戒最大化ゾーンへ(10月5日~)

10月5日~10月19日まで、バー等の営業が禁止されます。

コロナウィルス感染の再拡大により、10月5日から10月19日までの15日間、パリと周囲三県に対して新しい措置が発表されました。
以下、日本大使館のメールより抜粋。


1 パリ市及び周囲3県(オー=ド=セーヌ県、セーヌ=サン=ドニ県、ヴァル=ド=マルヌ県)は、本5日から警戒最大化ゾーンに移行する。

2 本5日から15日間(=10月19日まで)以下の措置を講じる。
(集会)
-1000人以上のイベントの禁止
-公道、公園,庭園における10人以上の集会の禁止
-デモ、葬式、マルシェなど一部の活動は可能

(バー、レストラン、商業施設など)
-バーは明6日から閉鎖
-レストランは間もなく公表される新しい感染対策規定の実施を徹底した上で営業可能。予約を推奨。
-アルコール販売・公道での飲酒は22時以降禁止
-一般来訪者を受け入れる施設での学生の夜のパーティー、祝祭、家族の集まりは禁止
-市役所や宗教施設での結婚式は可能(結婚パーティーは禁止)
-クラブ、ダンスホールは閉鎖
-展示会、見本市,サロンなどは禁止
-文化施設(劇場、映画館など)や図書館・メディア資料館は開館
-大規模商業施設は最大で客1人/4m2を遵守

(スポーツ)
-ジム、プールは閉鎖(秋休みに入るため未成年者の受入れは可)
-屋外施設は1,000人未満の受入れ・収容能力の50%までの条件の下で可能

(高齢者施設)
-明日から、面会は予約者に限り最大2人まで、可能な限り専用スペースを利用
-団体での外出は延期。個人での外出もできるだけ制限することを推奨
-PCRテスト強化

3 企業はテレワークを可能な限り実施するよう推奨。

パリ市HP:https://www.paris.fr/pages/coronavirus-les-mesures-prises-par-la-ville-7672



上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2020-10-06

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