レ・フィロゾフ

オシャレなマレにある、昔ながらのスタイルの名物カフェ。

私服のギャルソンがいるカフェが増えてきているパリ。でも、ここのギャルソンは黒服に白エプロン。昔ながらのスタイルです。ある日の日替わりプレートは、アントレに「アボガドと海老のサラダ」、メインに「ビーフ　ローストポテト添え」など。ここの料理はボリュームも味も文句ありません。暑い日にはレモネードなどもオススメ。ちなみに、お店の名前は「哲学者たち」という意味です。ここのトイレは、一見の価値あり。ちょっと変わったインテリアで、鏡や壁には、哲学的な問いかけがいくつか書かれています。「私は何を望むことを、許されるのだろうか」など…。思わず、トイレの中で一瞬哲学的になってしまいます。