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パリから郊外へ15キロほどのところに位置した川辺の閑静な町、シャトゥ。
パリ市内ではなく少し離れた郊外にブルジョワ階級の人々が集まるエリアというのがありますが、シャトゥもそのエリアのひとつだそう。確かにそれらの人々が所有する大邸宅が存在しています。また町に沿って流れる川の“印象派の島”と呼ばれる中州にはMusée Fournaise(フルネズ美術館)があり、その昔はレストランだったとのこと。こちらのレストランはかの有名な印象派の画家、August Renoir(オーギュスト・ルノワール)に愛され、そのレストランの様子が描かれた絵画が残されています。その絵画を見たことがある!という人はきっと多いと思いますよ!また普段は静かなこちらの町、年2回大規模なアンティーク&古道具市などが開催されたり、魅力的なイベントも時々おこなわれていますよ!
基本情報
その他の情報 | ○Musée Fournaise(フルネズ美術館)のサイト http://www.musee-fournaise.com/fournaise/us/mf_rens.asp ※2011年1月7日まで閉館中 |
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行き方 | Charles de Gaulle Etoile(シャルル・ドゴール・エトワール)駅からRER-A線のSt-Germain-en-Laye(サン=ジェルマン=アン=レ)行きに乗車し、Chatou-Croissy(シャトゥ=クロワジィ)駅下車。約20分。 |
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スポット登録日:2010-12-01