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近代建築の巨匠と言われるスイスの建築家ル・コルビュジエと、ブラジル人建築家のルシオ・コスタが手がけ、1959年に完成したブラジル館。天井が低いのになぜか空間の広がりが感じられるエントランス・ホール、カーブの美しい窓、南側ファサードのカラフルな色合い・・・近くにあるスイス館も彼の設計ですが、建てられた年代が違うということもあり、この2つの印象はかなり違うので比較すると興味深いです。現在でも学生寮として使用されていますが、歴史的建築物なので一般開放され、見学は地上階部分のみ可能。最低限のマナーは守って見学しましょう。
基本情報
住所 | 7 L boulevard Jourdan 75014 paris |
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電話番号 | 01 58 10 23 00 |
営業時間 | 8:00-12:00/13:00- 20:00 |
休業日 | 無休 |
日本語 | 不可 |
料金 | 見学:3ユーロ
(*2011年4月現在) |
ホームページ | http://www.maisondubresil.org/ (フランス語) |
行き方 | RER-B線またはトラムT3号線 Cité Universitaire (シテ・ユニヴェルシテール) 駅を降りると、すぐ目の前にパリ国際学生都市の入口があります。入口を入るとBoulevard Jourdan(ジュルダン通り)を東へ進みます。。ブラジル館の看板が出て来るので、それにしたがって進みます。。徒歩約18分。 |
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スポット登録日:2011-05-01
留学生の寮が集まるパリ国際大学都市内にある建物。スイス出身の偉大な建築家ル・コルビジエの設計によるもの。
世界中から学生が集まり、寝食を共にする場所。歴史の重みと国際色豊かな空気をダイレクトに感じることができます。