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15世紀から登場し始めたバジリカ聖堂と呼ばれるこちらは、1494年に建築が開始され、17世紀になって完成しました。パリ右岸に現存する最も古い歴史を持った教会です。内部に入ると、後方の大きなパイプオルガンやステンドグラスが歴史の歩みを感じさせます。こちらは、荘厳な支柱からなる正面の姿が非常に特徴的なことで知られているそう。また1900年代、ドイツ軍による大砲攻撃がこちらの教会を直撃し、最大級の犠牲者数を出したという悲しい歴史も持っています。現在は、教会の裏手に広がる広場にオシャレなカフェが並んでいます。石畳とのコントラストがパリらしく、かつ静かな場所で、穴場的スポットです。
基本情報
住所 | Place Saint-Gervais 75004 Paris |
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行き方 | メトロ1号線Hôtel de Ville (ホテル・ドゥ・ヴィル) 駅を出ます。Rue du Rivoli (リヴォリ通り) を東に250mほど進み、ホテル・ドゥ・ヴィルの裏側の道、Rue de Labau (ラヴォ) 通りを右折します。50mほど進み、Place Saint-Gervais (サンジェルヴェ広場) を左折すると、目の前に教会があります。徒歩約3分。 |
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スポット登録日:2011-11-11