メトロ2号線と11号線が乗り入れるベルヴィル駅にやって来ました。古くから移民の街として知られています。
そして観光地のパリとは全く違ったディープな雰囲気を持つ町です。壁に描かれたストリートアートも何だかすごい・・・。
エディット・ピアフの生まれた場所としても有名。ベルヴィル通りの72番地にはパネルがつけられています。
このベルヴィル通りは温州料理のお店が沢山並ぶ中華街でもあります。ヴェトナム系が多い13区の中華街とは違ってこちらはかなり中国色が強いです。パリじゃないみたい!
このエリアはとにかく安くて美味しいものが揃っているんです。お客さんも中国人がほとんど。
豚まんと餃子。手作りで味がしっかりついています。美味!お持ち帰りもできます。
パイコー麺。とろとろのお肉の他にも高菜や青菜がたっぷりはいっていて嬉しい。これで5ユーロですよ!
マーボー豆腐も頼んじゃいました。パリの中華系お総菜屋さんにはあんまりないんです。豆腐が軽く揚げてあるのが特徴。個性的なベルヴィルはパリにいながら外国に来たような感覚になるエリアです。
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記事登録日:2015-06-15