市庁舎が唐草模様に！

パリ市庁舎の銅像に異変が。なぜか風呂敷包みを持っています。

ファサードに並ぶ銅像たちにも風呂敷包みが！それぞれのポーズに合わせた形でみんな唐草模様の風呂敷を持っています。

こんなユーモアあふれる仕掛け、実は市庁舎前に出現した巨大な風呂敷の中で行われていたジャポニズムイベント、風呂敷展です。

中に入ると天井も壁も床もすべて唐草模様！ここまでくるとものすごい迫力の空間です。

日仏著名人によるオリジナル風呂敷の展示では、ゴルチエや草間彌生などそうそうたるアーティストが名を連ねます。こちらは右が東京都知事、左がパリ市長デザインによる風呂敷。

天井からいくつもぶら下がる色んな形の風呂敷にみなさん好奇心をそそられる様子。

結び方講座も開催。ワインやバゲットなどフランスらしいものを包む実践的な講座でした。このイベント、たった一週間だけだったのが残念なほど、沢山の人で賑わっていました。