ここは19区の真ん中にあるビュット・ショーモン公園です。ナポレオン三世の時代に採石跡を改造して作られました。
水の音がするので行ってみると人口の滝が。やっぱり滝のある風景は癒されます。
ビュットというのはフランス語で丘の意味。この公園も非常に勾配があります。芝生もこんな感じに傾斜しています。
公園内にはひと休みできるカフェレストランもあります。テラスが気持ちのいい季節。
ほかの公園にはない仕掛けも色々あります。池の上にかかるつり橋もその一つ。
ちなみにこちらが150年前のつり橋。公園のあちこちにはこういった昔の写真のパネルがありますので、当時の様子と比べてみるのも楽しいですよ。
パリの中心地からは離れていますが、それだけに観光客が少な目で庶民的な雰囲気があるのが魅力です。
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記事登録日:2019-05-20