ここはメトロ2号線、アレクサンドル・デュマ駅。パリの20区、下町の雰囲気があふれる界隈です。今日はここでヴィッド・グルニエが開催されています。
家庭内で要らなくなったものを安く売って次の人へ。ひとつの商品が1ユーロほどで買えます。フランスのリサイクル文化は根強く残っています。
今回出店していた親子をパチリ。中学生のお嬢さんが出店主です。なかなかの売り上げだったそうですよ。
こういう場所にはLPレコードも沢山あります。レコードファンはつい立ち止まってしまいそう。
珍しいものを発見。兵隊のヘルメット。18世紀ぐらいのものでしょうか。とにかく年代物には間違いありませんが割と大雑把に置いてあるところが蚤の市っぽいです。
近所の商店街も参戦。小腹が空いた人を誘惑する匂いを漂わせます。
これからますます多くなるヴィッド・グルニエ。土日の開催がほとんどです。
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記事登録日:2019-06-10