ハリー・ポッター・エクスポ in Paris☆魔法の世界を体験!

世界中で愛されているハリー・ポッターがついにパリのエクスポに登場!

ヴェルサイユ門の国際展示場にて開催中!

ヴェルサイユ門の国際展示場にて開催中!

こんにちは、パリナビです。突然ですがみなさんは「ハリー・ポッター」が好きですか?世界中で愛されている「ハリー・ポッター」シリーズはもちろんフランスでも大人気です。今年はなんとベルサイユ門の国際展示場でハリー・ポッターのエクスポが開催されています!しかも期間が約5か月間という長期のエクスポ。しっかり夏休みも入っているので、国内外からたくさんの見学者が見込まれています。今回ナビはオープンしたばかりのエクスポに潜入してきました!どんなハリー・ポッター・ワールドを見ることができるでしょうか?では行ってみましょう!

まずはパスポートを入手

時間指定でもこの行列!館内ではブレスレットを着用します

時間指定でもこの行列!館内ではブレスレットを着用します

入場チケットには2種類あり、日にち限定なしと日時を決めて予約するものに分かれています。日にち限定なしチケットは売り切れ続出なので、行きたい人は日時指定を買うことをおすすめします。
会場はベルサイユ門の国際展示場、パビリオン2-1です。料金は、月曜から木曜までが大人19€、子供15€、金・土・日は大人25€で子供19€となっています。
入場するとまず登録カウンターに進みます。ここでブレスレット型のパスポートを入手。エクスポ内のゲームなどをするときに画面にブレスレットをタッチするようになっています。その後写真撮影コーナーでグループ撮影。これは希望すれば出口で購入することができます。この登録と写真撮影で実際の展示室に入るまで少し時間がかかるので、計算に入れておいた方がよさそう。

映画キャストの衣装や小道具を展示

「ハリー・ポッター」初版

「ハリー・ポッター」初版

小説「ハリー・ポッターと賢者の石」が発売されたのは1997年。展示室の入り口には、イギリスの初版とフランス語翻訳の初版が並んでいます。表紙のイラストがかわいい!今売られている版は表紙デザインが変わってしまったため、とてもレアな展示品です。
今回のエクスポでは、映画版シリーズで使われる衣装や小道具なども展示してあります。まずハリー・ポッターが入学する魔法学校「ホグワーツ」の4つの寮。「グリフィンドール」「レイブンクロー」「ハッフルパフ」「スリザリン」の紋章に分かれた展示室では、それぞれの生徒の衣装や小道具を見ることができます。学校の制服や、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」での主役3人組の衣装が間近で見られるチャンスです。
寮ごとに分かれた展示スペース 寮ごとに分かれた展示スペース

寮ごとに分かれた展示スペース

ホグワーツの制服も展示 ホグワーツの制服も展示 ホグワーツの制服も展示

ホグワーツの制服も展示

ハリーとロンの衣装

ハリーとロンの衣装

ハーマイオニー

ハーマイオニー

さて、小道具と言ったらハリー達が使う魔法の杖は必見ですよね。もちろんエクスポではキャスト達の杖を一挙公開!これも衣装と同じように間近で見られるのはラッキーですね。大人も子供もファンの杖にじっくりと見入っていましたよ。みなさんは誰の杖が好きですか?
3人組の魔法の杖。ほかにもいろいろ! 3人組の魔法の杖。ほかにもいろいろ! 3人組の魔法の杖。ほかにもいろいろ!

3人組の魔法の杖。ほかにもいろいろ!

「秘密の部屋」のドアや、「炎のゴブレット」に出てくるゴブレットやドラゴンなど、各シリーズの重要なキャラクターや小道具などもエクスポのあちこちで見かけました。もちろん記念撮影も忘れずに!
どこかで見たことのある小道具やキャラクターも集合! どこかで見たことのある小道具やキャラクターも集合!
どこかで見たことのある小道具やキャラクターも集合! どこかで見たことのある小道具やキャラクターも集合!

どこかで見たことのある小道具やキャラクターも集合!

触って楽しめるインタラクティブコーナーも

魔法省の電話ボックス。中で電話がかけられます

魔法省の電話ボックス。中で電話がかけられます

魔法薬にチャレンジ!

魔法薬にチャレンジ!

映画に登場する場所や生き物もたくさん展示してありました。ガラスケースに入っていない展示品は、自分の手で触ったり一緒に記念撮影もできるようになっています。たとえば魔法薬の部屋では、机の上の本を読みながら、タッチパネルを操作して自分で魔法薬を作るというアクティビティがあります。マンドレイクの並んだ部屋では、映画のワンシーンも一緒に放映されています。展示されている根っこを引っ張ってみると本当に叫び声をあげるんですよ。この部屋は特に子供達に人気で、とってもにぎやかでした!
また、魔法省へ行くための電話ボックスも設置されていて、その前には行列ができるほど。みんな一度はあのボックスに入って電話をかけてみたいですよね。ほかにも、第1巻でハリーが住んでいる階段の下の部屋を再現。中に入ることもできるので、こちらも大人気の写真スポットでした。
魔法界のスポーツ、箒に乗って行うクィディッチのコーナーでは、赤いボールとゴールが用意されて、子供達が一生懸命狙っていました。箒に乗ってできないのが残念!でもとても盛り上がっていましたよ!
持ち上げると叫び声をあげます! 持ち上げると叫び声をあげます!

持ち上げると叫び声をあげます!

クィディッチの衣装とゲームコーナー クィディッチの衣装とゲームコーナー

クィディッチの衣装とゲームコーナー

展示の順番はおおよそシリーズの巻の順番に沿ってあります。最後の展示室はやはりこの人、ヴォルデモート卿の部屋で決まりですよね。レイフ・ファインズが演じた時の衣装が展示してあります。部屋の奥には死の秘宝のシンボルマーク。シリーズ最後まで見どころがいっぱいです。
最後を締めるのはやはりヴォルデモート卿ですよね 最後を締めるのはやはりヴォルデモート卿ですよね 最後を締めるのはやはりヴォルデモート卿ですよね

最後を締めるのはやはりヴォルデモート卿ですよね

種類豊富なお土産もチェック

ここまで見たらハリー・ポッターグッズが欲しくなりますよね。そんな期待にこたえてくれるのが併設のブティックです。ホグワーツの衣装や魔法の杖、寮の名前が入ったTシャツに文房具、アクセサリーまで何でも揃っています。なかなか入手できる機会がないフランスではブティックも大人気でした。エクスポに来ていた子供達のなかにも、仮装をして来場している子も多かったです。
お土産やプレゼントに! お土産やプレゼントに!

お土産やプレゼントに!


ハリー・ポッター・エクスポは2023年10月1日まで開催中です。展示品を見て回るだけでなく、ゲームや体験コーナー、写真スポットがあったり、色々と飽きない工夫がありました。家族でパリを訪れる人にはこの夏おすすめのアクティビティになりそうです。ぜひチェックしてみてくださいね。
以上、パリナビでした。







上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2023-05-24

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