日曜日も開いている便利なショッピングセンター。フードコートもあるので、ルーブル美術館を訪れたあとに一息つけます。
こんにちは、パリナビです!以前ほどではありませんが、いまだに日曜日には休むことがが多いパリのブティック。ギャラリー・ラファイエットやプランタンなどの大型百貨店も基本的に日曜日は休みです。そんな中、今日は日曜日はもちろん、パリで年中無休のショッピングモール「Le Carrousel du Louvre(カルーゼル・デュ・ルーブル)」をご紹介します!!近くのルーブル美術館は日曜日もオープンしているので、もう日曜日のスケジュールは決まったようなもの?!メトロのパレ・ロヤイアル・ミュゼ・デュ・ルーブル駅から直接行けるので、雨の日も重宝するショッピングモールです。
どうやって行くの?
メトロ1/7号線 Palais Royal Musee du Louvre(パレ・ロヤイアル・ミュゼ・デュ・ルーブル)駅の1号線のホームの出口に Le Carrousel du Louvre(カルーゼル・デュ・ルーブル) 方面と書いてあるので、その出口から出れば直接行くことが出来ます。外からのアクセスはパレ・ロヤイヤル広場の正面辺りに赤色が目印の入口があるので、そこから入ってください。
パレ・ロヤイアル・ミュゼ・デュ・ルーブル駅の1号線のホームの出口から...
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通路を進むと直接ショッピングセンターに到着!
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外からは、この赤い入口が目印!
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エスカレーターを降りてください。
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どんなブティックがあるの?
ルーブル美術館の横という立地条件もあり、観光客に嬉しいブティックもたくさんあります。フランスを代表するコスメのロクシタン、南仏生まれの老舗香水屋さんのフラゴナール、キッチュな雑貨が大人気のピローヌなどはフランスのお土産を探すのにピッタリ!その他スウォッチ、スワロフスキー、ジャンルを問わずほとんどの音楽が探せるバージン・メガ・ストア、いつも人で賑わうアップルストアなどもう見だしたらきりがないほど魅力的なお店が並びます。荷物検査を通った後、ルーブル美術館に続く通りには、モナリザなどルーブル美術館関係のブティックも並びます。
食事出来る場所はあるの?
このショッピングモールで食事といえば、レストラン・デュ・モンドという巨大なフードコート!フレンチからアジア料理までバラエティに富んでいますし、それぞれのお店で好きなものを購入して、空いている席に座って食べる方式なので、その時の気分により、種類や量を調整できるのも魅力です。
ここにはマクドナルドもあります。これはこのフードコートが改装された時に新しく作られましたが、その当時は国を代表するルーブル美術館のレストランと言ってもよい所にアメリカの代表ともいうべきマクドナルドを作ってよいのか?と随分と反対の声もありました。ナビの個人的な意見ですが、席のスペースもゆったりととってあるし、マックカフェもあるので、旅行者は重宝するのではと思います。
ルーブル美術館へのアクセス
ショッピングモールの目抜き通りともいうべき一番大きな通りを奥に進むと、逆ピラミッドの広場がありますが、その一角にルーブル美術館へと続く通路があります。荷物検査を終えたら奥に進みましょう。チケット売り場が現れます。
お役立ち情報
有料ですが、トイレもあります。
トイレは有料ですが、外から入る入口のエスカレーターのすぐ横にあります。
また荷物検査後のルーブル美術館へつながる通りには郵便局があり、日曜日も開いているのでこちらも重宝します。
メトロと直結する出入り口の近くにはATMもありますよ。
案外知られていませんが、ルーブル美術館は一度チケットを購入するとその日は出入り自由。美術館内の食事は高いので、一度外に出てフードコートで食事をとることをオススメします。ただ、同じ考えの人も多いので、多少時間をずらした方が良いと思います。
外から入る出入り口にあるエスカレーターの横にあります。
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日曜日も開いている郵便局!!
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限られた観光期間の中、パリ旅行は見所もたくさんありハードなスケジュールになりがち・・・そんな中お土産探しというのも案外時間をとられてしまいます。このショッピングモールはそんな旅行者にとって貴重な存在になるのではないでしょうか?ほとんどの方はルーブル美術館に行かれると思うので、そのついでに寄ってみてくださいね。以上、パリナビでした。