パリで新年を迎えるにあたって。

今年はエッフェル塔の新年の花火はありません。

12月31日の大晦日には、パリ各地でカウントダウンパーティーが催されます。また、カフェやレストランも遅くまで営業し、そこで新年を迎える人も多いです。パリのスポットで最も人が集まるのが、エッフェル塔を見渡すPlace de la Trocadéro (トロカデロ広場) やAvenue des Champs-Elysées (シャンゼリゼ大通り) です。午前0時近くになると、あたりは身動きが取れなくなるほど混み合います。そして新年と同時に空けるシャンパーニュを手にする人々もちらほら見かけます。この日は、パリを含むイル・ドゥ・フランス全体の公共交通機関が31日の午後5時から、1月1日の正午まで無料です。エッフェル塔前の新年の花火は去年から取りやめになっています。
※交通機関は大変な人だかり、時間通りに運行されない事もありますので、あまり遠出はオススメしません!ご注意くださいね。また、特別運行のため、一部路線が異なります。詳しくは駅の窓口にてガイドが配られているそうなので、参考になさってください。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-12-29

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