オペラ座近辺で殺傷事件

またもやテロの疑い

5月12日夜、午後8時半過ぎ、オペラ座界隈のキャトル・セプタンブル駅付近で、刃物を持った男が次々に通行人を刺すという事件が起きました。一人が死亡、四人が負傷しています。犯人は警察によって射殺されました。男はイスラム過激派組織の戦闘員と見られています。パリでは2015年11月に同時多発テロが起き、非常事態宣言が発令されました。現在は解除されていますが、今後も厳戒態勢は続く見込みです。マクロン大統領は今年1月、テロリスト対策として徴兵制の復活に言及したばかり。
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記事登録日:2018-05-15

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