公共交通機関でもマスク廃止へ(5月16日~)

5月16日から、公共交通機関でのマスク着用が廃止になります。

オリヴィエ・ヴェラン保健相は、5月16日から公共交通機関でもマスク着用の義務を撤廃する方針を発表しました。同日からメトロやバス、長距離電車などでもマスクをする必要はありません。フランスではすでにほとんどの場所でマスク着用の義務が解除されていますが、公共交通機関と医療施設だけは着用が義務付けられていました。しかし市民にはこの解除に対して懐疑的な意見が多くみられており、慎重な態度を示す人も見られます。これからもメトロなどではマスク着用を続ける人が高確率で残りそうです。

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記事登録日:2022-05-16

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