バスの街をくまなく網羅している路線バス。その中でナビのオススメの路線を紹介します!
こんにちは、パリナビです。バスの街をくまなく網羅している路線バスは気軽に観光ができるとってもお得で便利な方法です。路線によっては観光スポットの近くを通るので車内からばっちり見学できて疲れ知らず。ですよ!
ではさっそく、ナビオススメの路線について紹介していきましょう!
ラグジュアリーなモンターニュ通りを抜けるとエッフェル塔が目の前に!42番
まずは北は北駅、南はジョルジュ・ポンピドゥー病院までを運行している42番。ちなみに色は青色で表示されています。パリの右岸から左岸にかけて上下に走っている路線です。
エッフェル塔が目の前に!
主なルートは・・・
北駅~オペラ座~マドレーヌ~シャンゼリゼ~モンテーニュ通り~アルマ橋~エッフェル塔~シャン・ド・マルス公園~日本文化会館~15区付近、メトロのDupleix(ドゥプレックス)やCharles Michels(シャルル・ミシェル)~ジョルジュ・ポンピドゥー病院。
この路線のナビ的ベストスポットは、なんと言ってもシャン・ドゥ・マルス公園を走りぬけるときのエッフェル塔!目の前に現れる図は圧巻です。こちらのバスに乗るとエッフェル塔の色々な表情を楽しむことができます。また閑静な高級住宅街などパリらしい一面を楽しむことができます。
モンテーニュ大通りのプラザ・アテネ。
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信号待ちの間にパシャリ!
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凱旋門を360度から見渡せる!シャンゼリゼ大通りを走ってコンコルドまで、73番
次はパリ副都心、大企業ビルが建ちならぶラ・デファンス地区からオルセー美術館までを運行している73番。色はうす茶色表示です。
凱旋門のすぐ横を通り抜けます!
主なルートは・・
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ラ・デファンス~ポン・ドゥ・ニュイリー~パレ・ドゥ・コングレ(国際会議場)~凱旋門~シャンゼリゼ大通り~コンコルド広場~ランサンブレ・ナショナル(国会議事堂)~オルセー美術館。
こちらの路線のベストスポットはなんと言っても車中から目の前の凱旋門の裏、横、正面(シャンゼリゼ側)とじっくり見渡せるところです。そこからバスはシャンゼリゼ大通りをひた走り、そしてコンコルド広場を通りセーヌ河を渡ってオルセー美術館へ。まさにパリらしい場所を走り抜けます!ちなみにこの路線に乗ると2回セーヌ河を渡ります。
副都心、ラ・デファンスエリアの高層ビル街。
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シャンゼリゼ大通り!
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北はモンマルトルから南はモンパルナスへ、多くのスポットを通過する95番
次は北はモンマルトルから南はモンパルナスや蚤の市があるヴァンヴへと続く路線、95番です。色はこげ茶表示です。
この路線のルートは・・
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ポルト・ドゥ・モンパルトル~サクレクール(徒歩圏内です)~クリシー広場~サン・ラザール駅~プランタン~オペラ座~オペラ大通り~ルーブル美術館~サンジェルマン大通り~サンジェルマン教会~レンヌ大通り~モンパルナス~ポルト・ドゥ・ヴァンヴ。
こちらの路線のナビ的ベストスポットはルーブル美術館とその前のチュイルリー公園の間を走る瞬間とサンジェルマン教会からモンパルナスまでの景色の移りかわりです。この路線は下町も高級感あふれるエリアも通過するので、車窓からパリのさまざまな顔を楽しめる路線でもあると思いますよ!
ルーブル美術館とチュルリー公園の間を走り抜けます!
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サンジェルマン・デ・プレ教会前!
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サントノレ通り、凱旋門、16区、サン・クルー、ラグジュアリーなエリアを走り抜ける52番
こちらの52番はオペラ座を出発して高級ブティックが立ち並ぶサン・トノレ通り、コンコルド、凱旋門を通過し16区からパリ郊外の高級住宅地サン・クルーの間を運行している路線です。色は水色表示です。
サン・トノレ通り!
主なルートは・・
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オペラ~マドレーヌ~コンコルド(サン・トノレ通り)~凱旋門~ヴィクトル・ユーゴ通り~ポンプ通り~メトロのMuette(ミュエット)~サン・クルー。
利用している乗客もラグジュアリー感漂うこちらの路線のオススメスポットはサン・トノレ通りの大統領官邸、エリゼ宮や16区の街並みです。洗練されたマダムたちが行き交うエリアで途中下車して、カフェなどを楽しみながら人々のパリの暮らしをウオッチングしてみてはいかがですか?
サン・トノレ通りにはいわずとしれた高級ブティックが沢山!
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コンコルド広場へと続く通りです。
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路線バスでのパリ観光、いかがでしょうか。地元の人に交じってパリの街をくまなく散策してみてくださいね。!以上パリナビでした。
※一方通行などの道路事情から同じ路線でも方向によって異なるルートを通る場合があります。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2010-08-13