シャンゼリゼ大通りを歩いてみよう!~テーマ編~

世界中の人々が集まり、パリでもっとも華やかな通りとして知られる“シャンゼリゼ大通り”。テーマごとにご紹介します!

こんにちは、パリナビです。パリで1番人が集まる場所といえば・・・ファッション、食、エンターテイメントすべての目的を叶えることができるシャンゼリゼ大通りではないでしょうか。この通りは東はコンコルド広場、西は凱旋門までのびる約3キロの通りで、マロニエの並木道は数ある世界の通りの中でも最も美しい!とまで言われているそうですよ。またシャンゼリゼ通りが他のエリアと違うのは、週末や夜でも同じ賑わいをみせていること。パリのブティックの多くは日曜日など定休日をもうけていて、夜の営業は7時まで。というところが多いですがシャンゼリゼ大通りのそれらは例外です。世界中から人々が集い、パリ一商業的で賑やかなエリア、シャンゼリゼ大通りをテーマに沿ってくわしく見ていきましょう!

先ずはショッピング!

ファストファッションからラグジュアリーブランドまで、国内外で人気のブランドが一同に会するシャンゼリゼ大通りとその近辺エリア。こちらに来れば今のモード傾向がすぐにわかるのでなんとも便利というか・・・メトロのFranklin ・D・ Roosevelt(フランクリン・D・ルーズヴェルト)駅を地上に出るとそこから凱旋門まで左右にはびっしリお店が並んでいます。
ニューオープンが続々!
最近では日本でも有名なファストファッションブランド H&M の巨大路面店やアメリカ発の人気ブランド、Tommy Hilfiger の路面店などのニューオープンが目白押し。昨今言われる金融危機などなんのその、客足は絶えずいつでも熱気むんむん。勢いは常に衰えることはありません。
H&Mのお隣はPromod!

H&Mのお隣はPromod!

ニーズに合わせてお買い物
先ず流行をリーズナブルに取り入れたい!とう希望を叶えてくれるブランドをいつか紹介です。日本でもおなじみ ZARA や H&M。ヨーロッパで生まれたブランドだけあって、日本よりもさらにお得で品揃えも豊富です。また、ほどよく流行を抑えリーズナブルなアイテムが充実した Promod やトラッド感がステキな Massimo Dutti 、どちらも日本未上陸だそう。
フランスらしいオシャレを楽しみたい人にナビ的オススメのブランドは IKKS。シンプルだけれどデザインにぴりっとアクセントがきいているアイテムが豊富。オシャレなパリジャンやパリジャンヌで賑わうショップです。
また、少しハイブランドな部類では Tara Jarmon や Eric Bompard!上質なデザインや素材にうっとり・・・
レディース、メンズ、キッズすべてを扱うこちら。アドレスは114,Avenue Champs-Elysées

レディース、メンズ、キッズすべてを扱うこちら。アドレスは114,Avenue Champs-Elysées

こちらは日本でも人気ですよね!

こちらは日本でも人気ですよね!

コスメ
また、コスメグッズ好きな人には、セフォラの旗艦店がシャンゼリゼ大通りにあります。入り口からゴージャスな感じのレッドカーペットを奥まで進むと、フレンチコスメをはじめとした世界中のコスメブランドが並んでいます。またフランスの人はフレグランスが大好き!その種類は豊富です。ちょっと日本ではつけないかなーと思うような香りにも是非挑戦してみたくなります。またフランス発のコスメショップもありますので是非覗いてみるといいかも!
リーズナブルな価格が魅力、Yves Rocher!

リーズナブルな価格が魅力、Yves Rocher!

フレグランスが豊富にそろっているこちらのショップ!

フレグランスが豊富にそろっているこちらのショップ!

旗艦店のオンパレード!
世界中から人々が集るだけあってこちらのエリアには多くのブティックが旗艦店を構えています。その中でも代表格がメトロGeorge V(ジョルジュ・サンク)駅のちょうど上に堂々と構える、ルイ・ヴィトンの旗艦店。こちらを筆頭に多くの大御所ブランドがこのエリアに集まっています。シャンゼリゼ大通りから一本入ったところからのびるAvenue Montaigne(モンテーニュ通り)は、Christian Dior、Chanel、 Pradaこれらのブランドが並ぶラグジュアリーな通りとして知られています。多くのブランドにとってこちらのエリアが重要拠点ということですよね。だからこそ勢いを感じるのですねえ。そんな視点からシャンゼリゼ大通りを眺めて見るとまた楽しいですよ!
パブリシス・ドラッグストア、モノプリ
フランスの食材、ワイン、はたまた書籍などなんでもそろう大型ショッピングコンプレックス、Publicis Drugstore(パブリシス・ドラッグストア)は夜中の2時まで営業しています!!!またパリではお世話になることが多いフランスのスーパーもありますよ!
こちらは夜中の2時まで営業。

こちらは夜中の2時まで営業。

パリではおなじみのスーパー!

パリではおなじみのスーパー!

食やお茶を楽しむには?!

お買い物ネタは尽きないシャンゼリゼ大通り。でもお買物だけだとちょっと疲れちゃいますよね。お食事によさそうなレストランやお茶に使いたいカフェをご紹介します!
レストラン
アルザスの地方料理を楽しめるその名も“L'Alsace”。

アルザスの地方料理を楽しめるその名も“L'Alsace”。

ベルギー、ブルッセル発のムール貝が食べられる老舗!

ベルギー、ブルッセル発のムール貝が食べられる老舗!

パリから北へ行った海辺の町、Deauville(ドーヴィル)の地方料理が楽しめるそう!

パリから北へ行った海辺の町、Deauville(ドーヴィル)の地方料理が楽しめるそう!

カフェ
マカロンが有名。食事もできますよ!

マカロンが有名。食事もできますよ!

カフェの老舗中の老舗、

カフェの老舗中の老舗、"Fouquet's"

エンターテイメント

世界中から人々が集まる大通りだけあって、エンターテイメント施設LIDO、世界のそうそうたる自動車ブランドのショールームなども集まり、華やかな盛り上がりをみせています。
華やかなショーが楽しめるそう!!

華やかなショーが楽しめるそう!!

車好きにはたまらない?そうそうたる自動車ブランドのショールーム! 車好きにはたまらない?そうそうたる自動車ブランドのショールーム! 車好きにはたまらない?そうそうたる自動車ブランドのショールーム!

車好きにはたまらない?そうそうたる自動車ブランドのショールーム!

芸術に触れたいなら・・・

常時様々なテーマの展示会がおこなわれている、Grand Palais(グラン・パレ)

常時様々なテーマの展示会がおこなわれている、Grand Palais(グラン・パレ)

シャンゼリゼ大通りから道をそれたところにあるGrand Palais(グラン・パレ)では大規模な展示会が常時開催されていてその都度様々なジャンルのアートに触れることができます。またその向かい側にあるPetit Palais(プチ・パレ)でも18-19世紀の貴重なコレクションが鑑賞できますよ。(ちなみに常設展のほうは入場が無料!)また今から100年以上前にパリ万博のために建設されたというこれらは建築物としての魅力も備えていますよ!ちなみにプチ・パレの方にはゆったりできる心地のよいカフェやブティックなどもあるので、シャンゼリゼの喧騒からちょっと離れたいときに立ち寄ってみてくださいね。

ショッピングに精を出しつつ、時に足と心を休めながら、夜遅くまで賑わうシャンゼリゼ大通りを上手に長時間楽しんでみてくださいね!以上パリナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-12-17

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パリを代表する、パリで最も美しい大通りと言われている通り。

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