花の都パリ!ここだけはおさえたい観光スポットベスト7!

初めてのパリ旅行、どこからみたらいいのかわからない!そんな悩みに答えるべく見所ベスト7を厳選しました!

こんにちは、パリナビです。世界中から多くの観光客が訪れ、魅了してやまないこちらの都市。いうまでもなくみどころは満載です。初めてパリ旅行、どこからみたらいいのかわからない!!!そんな悩み?に答えるべくパリのみどころベスト7を厳選してみました。

その1 いわずとしれたパリの顔、凱旋門!

パリを象徴するイメージには必ずといっていいほど登場する凱旋門。正式名称は『エトワール凱旋門』です。ナポレオンの勝利を記念して1806年に建築が始まり、30年の年月をかけて完成。門の下には第一次世界大戦で戦死した無名戦士達が眠っています。この世界最大級の門は高さ50m、幅が45mもあるそうですよ!近くで見てみるとその大きさにびっくりです。ちなみにこの凱旋門には展望台があり有料ですが上ることができます。パリ市街、パリを流れるセーヌ川や広大なブローニュの森を一望できるので是非オススメです。
花の都パリ!ここだけはおさえたい観光スポットベスト7! 見どころベスト5 夜はまた違った顔。

夜はまた違った顔。

近くで見るとその大きさにびっくり!

近くで見るとその大きさにびっくり!

展望台からパリを一望できます。

展望台からパリを一望できます。

その2 パリで一番美しいマロニエ並木、シャンゼリゼ大通り

凱旋門の目の前からコンコルド広場まで続く約3kmの美しいマロニエ並木がかの有名なシャンゼリゼ大通り。もともとはフランス国王アンリ4世の王妃、マリー・ド・メディスのためにつくられたそうです。現在は世界的に有名なブランドのブティックやカフェ、レストランが立ち並ぶラグジュアリーな通りで、いつも多くの人々で夜遅くまでにぎわっています。クリスマスの時期にはマルシェが立ち並んだり、独立記念日のパレードなど国の式典もこちらのシャンゼリゼ大通りで執り行われるそうですよ。
マロニエ並木から望む凱旋門は文句なしに美しい。写真を片手にのんびりお散歩してみては? マロニエ並木から望む凱旋門は文句なしに美しい。写真を片手にのんびりお散歩してみては? マロニエ並木から望む凱旋門は文句なしに美しい。写真を片手にのんびりお散歩してみては?

マロニエ並木から望む凱旋門は文句なしに美しい。写真を片手にのんびりお散歩してみては?

その3 今ではすっかりパリのシンボルに!エッフェル塔

パリ市内にいるとさまざまなスポットからさまざまな顔をのぞかせるエッフェル塔。1889年パリ万国博覧会のときに呼び物のひとつとして建設されたそうです。建設当初は街の景観をこわすとのことで著名な人々からの反対にもあったそうです。しかし、120年以上たった今ではパリの街にすっかりとけこんでいますよ。天気の良い日はエッフェル塔の後ろに広がるシャン・ドゥ・マルス公園でゆっくりくつろぎながら、眺めるのがオススメですよ。
トルカデロの方から望むエッフェル塔。

トルカデロの方から望むエッフェル塔。

少し近づいてみました!

少し近づいてみました!

すっかりパリの街にとけこんでいます。

すっかりパリの街にとけこんでいます。

その4 荘厳なたたずまい、世界遺産ノートルダム大聖堂

パリ発祥の地、シテ島にそびえるゴシック建築の最高傑作として知られるノートルダム大聖堂です。着工は1183年!で約180年の年月をかけて完成したそうです。有名な絵画でもそのときの様子が残されているナポレオンの戴冠式など歴史的な行事の舞台となったのもこちらの大聖堂だそうです。
ちなみに正面からとはまたちがった趣を見せる大聖堂の裏手からの姿もとても魅力的ですよ。オススメです。
セーヌ川を渡って見た図!

セーヌ川を渡って見た図!

大聖堂の裏側。静かです。

大聖堂の裏側。静かです。

その5 絢爛豪華、オペラ座!

真正面からみたオペラ座。圧巻です。

真正面からみたオペラ座。圧巻です。

フランス伝統のエンターテイメント、オペラやバレエが上演される世界最大級の劇場。オペラ座の設計は当時若干35歳のシャルル・ガルニエによってなされたそうです。その名を冠して『オペラ・ガルニエ』と呼ばれています。14年の年月をかけて1875年に完成されたそう。外観の豪華さもさることながら、中に入るとその豪華絢爛な内装に圧倒されます!なかでも有名なのはマーク・シャガールによって描かれた天井画、必見です。その昔から人々に愛され続けてきた本場のエンターテイメントをラグジュアリーな空間で楽しんでみるのもステキですね。一生のすばらしい思い出になることでしょう!
なんとも豪華な内装!

なんとも豪華な内装!

シャガールによる天井画。

シャガールによる天井画。

その6 白亜の大聖堂。サクレ・クール寺院とモンマルトル

やっとの思いで丘の頂上にたどり着くとそこには白亜の大聖堂が!

やっとの思いで丘の頂上にたどり着くとそこには白亜の大聖堂が!

情緒あふれる下町、モンマルトル界隈。最近ではおしゃれなお店もたくさんオープンしている注目のエリアです。ロマネスク・ビザンチン様式のその立ち姿がとっても印象的なサクレ・クール寺院はそんなモンマルトルの丘にあります。このこちらの丘は上り坂がとても急で、たどりつくまで結構なエネルギーをつかいます。その分、純白の大聖堂を目の前にしたときの感動もひとしおです。こちらの大聖堂、建築の着工は1877年。フランスの新しい政体の門出を祝う意味合いをこめて建設が始まったそうです。その後40年の歳月をかけて完成されました。中央ドームと鐘楼が特に印象的です。また、目の前の広場から見渡すパリ市街の景色は格別です!!モンマルトル界隈の散策は歩きやすい靴を履いて身軽な装いで訪れるのがベターですよ!軽い運動がてらのお散歩、是非オススメです。
純白の大聖堂はみごたえあり!

純白の大聖堂はみごたえあり!

小高い丘からのながめは最高です。

小高い丘からのながめは最高です。

その7 映画の舞台にも。世界最大級の美術館、ルーブル美術館

パリといえば、芸術の都。その歴史が残した豊富な財産に触れてみたいですよね。そんなパリに多く存在する美術館や博物館の中でまずオススメしたいのが、ルーブル美術館です。館内は3つのブロックにわけられ、その広大なエリアに展示されたコレクションは1日かけても見終わることがないかもしれません。なにせ現在所蔵されている作品は30万点をこえるそうですよ!また建物の歴史は12世紀にさかのぼるそうですよ!パリの要塞として建てられ、その後何代もの国王の手を経てナポレオン3世の時代に宮殿として完成したそうです。その後1793年に美術館として公開されたそうです。数々の名作に出会えるルーブル美術館、是非時間をゆっくりかけて訪れてみてください!
館内から望む景色も美しい。

館内から望む景色も美しい。

こんな名画にも出会えます!

こんな名画にも出会えます!



と、このようにパリの厳選オススメスポット、ベスト7を駆け足で紹介してみました。街を歩けばたちどころにさまざまなスポットに出会うこちらの街では7つに絞るのはとっても難しいことです!パリへの旅行の前にはその歴史の下調べをしてみることを是非オススメしたいです。歴史の重みに思いを馳せながらパリの街を歩く、きっとより印象深いパリ旅行になると思います!以上パリナビでした。
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-07-19

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