パリで味わう♪気軽に入れてさらに旨いアジア食堂

こんにちは、パリナビです。美味しい美味しいと舌づつみしながら食べるフレンチも、毎日になると胃が重くなり、お醤油が恋しくなってくるのが日本人ではないでしょうか。そこで今回は、観光にフランス料理に疲れた胃を休めるべく、気軽に入れてそれでいて美味しいアジア食堂をナビの独断と偏見でご紹介したいと思います。それでは行ってみましょう！

韓国料理「han^-ari」

日本食レストランが立ち並ぶ一角、脇道に秘かに存在しているお店「ハンアリ」。１．２階からなる店内は小さいながらもキレイで、また伝統品がバランスよく配置されています。まさに韓国の味と文化を一緒に堪能できるレストラン。パリで味わうキムチにナムルにビビンバと料理にうっとりしますよ。

中華料理　家常菜館

ここに来るお客さんのほとんどがオーダーすると言われているひと品があります。それが牛肉水煮！！オーダー時にカラさは選ぶことができますが、普通だと醤油の味が濃くパンチが少ないので、やはり牛を味わうなら辛口で頼むのがベターです。

日本料理「十時や」

日本コンビニとして有名なお店。お弁当に単品注文とお腹のすき具合で決められるのが嬉しいところ。ショーウインﾄﾞ―の中にはキンピラやポテトサラダ、天ぷらと日本ではあたりまえのオカズ、しかしここフランスでこの味が食べられると思うと、涙があふれるほど幸せ感にひたれます。また北マレ地区にあるマルシェ　デ　ザンファン　ルージュMarché des Enfants Rouges「赤い子供達のマルシェ」にChez Taeko（シェ　タエコ）という小さなビストロがあります。ここは日本人のみならずフランス人にも大人気でメニューはミソカツやサバの煮込みなどよだれが垂れそうなものばかり。オペラ地区の日本レストランもいいですが、たまにはマルシェでお買いもの楽しみながら、日本食を味わってみてはいかがでしょうか。「お弁当」とお願いすればお持ち帰りもできますよ。

中華料理「龍門茶荘」

飲茶が食べたいなぁと思ったらここ！通常は中国茶葉専門店として営業中ですが、お昼の間だけ美味しい飲茶とお茶を提供してくれる飲茶店に様変わり。またお食事の場所がお茶を販売している奥に設けられていることもあり、ゆったりと食事を楽しめることが二重丸なポイント。青い空を見上げ、人を観察しながら楽しむパリカフェもいいですが、たまには腰をおちつかせて、静かな時間の中で中国四千年の味をパリで楽しんでみるのもいいのではないでしょうか？

韓国料理「エース」

ランチタイムになるとお店の外まで行列ができる大人気な韓国弁当屋さん。ビビンバも好評ですが、やはりメインと５品のおかずが選べるお弁当が大人気。テリヤキやトッポギ、プルコギといったメインどころ一品、ナムル、キムチ、オイキムチ、韓国風佃煮、まだまだある嬉しいおかず。ずらりと並んだショーケースを見て指さすだけで注文ＯＫです。是非 Takeout してパレロワイアルやチュルリー公園で韓国風味のお弁当を広げてみてはいかがでしょうか。