最新パリのお土産事情2016

パリならではのお土産をゲット!

こんにちは、パリナビです。海外旅行の楽しみはやっぱりお土産ショッピング☆パリには可愛いお店やお洒落なお店もいっぱいで、つい色々と欲しくなってしまうもの。今回はきっと喜ばれるおすすめのパリ土産に加えて、実は意外と喜ばれない(?!)ちょっと困ったお土産もピックアップしてみたいと思います。みなさんのお役に立ちますように!

定番・安心のブランド、ラ・メゾン・デュ・ショコラ

フランス土産と言えばチョコレート!

フランス土産と言えばチョコレート!

人気商品のフランボワーズ入りガナシェ

人気商品のフランボワーズ入りガナシェ

フランスのお土産で王道と言えばやっぱりチョコレート!パリでは名だたるブランドが店舗を構えて、スイーツ好きの心をくすぐります。中でももはやダントツの地位を誇るのがラ・メゾン・デュ・ショコラ。今回はカルーゼル・デュ・ルーヴル店を訪れました。まずは店員さんが「おひとつどうぞ」とチョコレートを勧めてくれます。ここでの売れ筋商品は、サルヴァドールという名前のガナシェ。フランボワーズの甘酸っぱさが香るこのガナシェは日本人はもとよりアジア圏のお客さんにかなり人気なのだとか。ラ・メゾン・デュ・ショコラでは季節のイベントごとに商品も入れ替わるので、その時の旬の味に出会えます。他の人気商品ではマカロンも挙がりました。色んなフィリングのある普通のマカロンとは違い、ここはチョコレートクリーム一本で勝負です。しかもパッケージは可愛いパリ仕様。ただ日持ちが3日間なので、空港で購入する方がいいですよ、とのことでした(お店の外でパクリ、という気の早い人も)。日本でも大人気のラ・メゾン・デュ・ショコラ、ぜひ本場のパリで季節のチョコレートを見つけてはいかがですか。特にカルーゼル・デュ・ルーヴルはお土産ショッピングのメッカ、日曜日もオープンしているので旅行者には嬉しいですね。
パリ仕様のパッケージです

パリ仕様のパッケージです

ショコラティエだけにチョコレートクリームで勝負

ショコラティエだけにチョコレートクリームで勝負

オリジナル感のある美術館グッズ

ポンピドゥーセンターのグッズ

ポンピドゥーセンターのグッズ

文房具もセンスが光ります

文房具もセンスが光ります

パリでは必ず行っておきたい美術館巡り。鑑賞後は館内のショップを覗いてみることをお勧めします。最近のミュージアムショップは通り一辺倒なおみやげのイメージを覆すぐらい充実してるんですよ。美術館オリジナルのものや新進デザイナーによるグッズが並んでいたりします。他では手に入らないというところもポイント高し。ちなみにナビは美術館オリジナルのマグネットを集めるのが好きだったりします。デザインにこだわる人には、ポンピドゥーセンターやパレ・ド・トーキョーのショップがお勧め。現代・近代アートの美術館はショップの品ぞろえもひと癖あります。また、ファンならばピカソ美術館やロダン美術館のようにポイントを絞るのもアリ。
ロダン美術館のショップ

ロダン美術館のショップ

ルイ・ヴィトン美術館のショップ

ルイ・ヴィトン美術館のショップ

ばらまき系お菓子ピンキリ

スーパーでも買えるラ・メール・プラール

スーパーでも買えるラ・メール・プラール

職場などに持って行ってみなさんでどうぞ、という場合のいわゆるばらまき系お菓子は結構必要だったりしますよね。外れがないのはビスケットなどの焼き菓子でしょう。日本人に大人気のラ・メール・プラールはパッケージも可愛く、日本人の好みの味なので安心して買えます。オペラ通りにあるショップはバラエティも豊か。覗いたらきっと欲しくなってしまう事請け合いです。モノプリでも売っていますよ。
チープ系のお菓子をあえて選ぶなら、スーパーで個包装のお菓子を買っちゃうのが簡単。スーツケースの中で潰れる心配のないものではクレープなんていかがですか?子供用のお菓子と侮るなかれ、意外と大人でも食べられちゃいます。
オペラ通りにある店舗は品揃えが豊富

オペラ通りにある店舗は品揃えが豊富

モノプリのクレープは個包装が嬉しい

モノプリのクレープは個包装が嬉しい

実は使えない(?)困ったお土産

あまり嬉しくない?置物系

あまり嬉しくない?置物系

「Paris」すぎるお土産
街角のお土産物屋さんで絶対目にするパリのロゴ入りグッズ。思いっきり「Paris」の字が前面に出ていて、お土産感が出すぎ…という声も。Tシャツやバッグなど、あまりにもパリ過ぎるグッズはちょっと恥ずかしい?!特に置物は場所も取るし、インテリアに合うかどうかも微妙なところです。さりげないデザインのものも探せばあるので、サイズやデザインをよ~く考えてから買いたいものです。

香辛料
パリには色んな種類の香辛料が売られていて、珍しいからとつい買ってみたくなるもの。でも実際に使うかどうかは別問題。各国の料理を作るのが趣味という人でなければ、結構持て余してしまうものです。日本料理には使うことのないハーブ系も同じ。
あまりマニアックな香辛料やハーブは使いづらい・・・ あまりマニアックな香辛料やハーブは使いづらい・・・

あまりマニアックな香辛料やハーブは使いづらい・・・

コスメ系
香水やクリームなど、パリに売っているコスメはかなり香料がきついです。また、直に肌に使用するものは人によっては避けたいという事も考えられます。テスターなどでどんな匂いか確かめてから買うのが賢明。先に好みのメーカーを聞いておくのもいいかも。

マカロン
フランス菓子の代表格、マカロン。意外かも知れませんが、かなり好き嫌いの分かれるお菓子です。しかも残念なことに、マカロンは日持ちしません。そしてほとんどのものは要冷蔵。長いフライトで持って帰るにはちょっともったいない?!どうしてもいう場合は賞味期限に気を付けてなるべく早く食べてもらいましょう。
香料が強いのが難点

香料が強いのが難点

賞味期限と好みが問題

賞味期限と好みが問題


いかがですか。流行り廃りの激しい日本に比べると、パリは定番のお土産がずっと長く愛されているという印象があります。食べ物から雑貨系まで、パリはお土産探しが楽しい街ですが、「パリ土産」となると若干キッチュになってしまうところがあります。意外とセンスが問われるお土産ですが、皆さんもぜひ喜ばれる逸品を見つけて下さいね!
以上、パリナビでした。




上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-03-09

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