パリ音楽祭に行ってきました!!

日の一番長い夏至に行われるフランス最大の音楽イベント!

こんにちは!パリナビです。今日は毎年、日の一番長い夏至に行われるフランス最大の音楽イベント「パリ音楽祭(Fete de la Musique)に行ってきました!今年(2010年)は6月21日(月)に行われたこのイベント、この日は夜遅くまでフランス中が音楽で溢れ、大人も子供も多くの人が街にくりだします。
夕方より準備が始まります。

夕方より準備が始まります。

ほとんどの人がこの日は外出!

ほとんどの人がこの日は外出!

この日、ほとんどのカフェは無料コンサート付き!

この日、ほとんどのカフェは無料コンサート付き!

日本から2組!
毎年、世界中から音楽家が演奏にやって来ますが、日本からはこの2組が来て、路上で無料コンサートを行っていました。たくさんのフランス人が立ち止まって路上はコンサートホールのようになり大人気でしたよ!

明日香from天地雅楽
日本の伝統音楽である「雅楽」を現代風にアレンジ。

日本の伝統音楽である「雅楽」を現代風にアレンジ。

多くのフランス人がその音色に聞き入っていました!

多くのフランス人がその音色に聞き入っていました!


Jelly Beans(ジェリービーンズ)
有希さんです。

有希さんです。

大盛況!中には一緒に歌っている人もいました。

大盛況!中には一緒に歌っている人もいました。

さまざまな音楽が
歩いているだけで、いろいろな国のさまざま音楽が聞こえてきます。シャンソン、オーケストラ、ダンスからロック、ラップに民族音楽まで・・・見つからない音楽はありません!
おすすめのサンマルタン運河!
毎年、ナビが必ず足を運ぶ場所はサンマルタン運河!なぜかというと、たくさんの音楽家が運河を背にして演奏しているので、すごく見やすいすし、その雰囲気がとても良いのです!また運河に掛かる橋は、この日は舞台に早代わり。そのために人数の多いグループが演奏しています。
運河沿いは気持ちが良いです!

運河沿いは気持ちが良いです!

夜になっても
夜になっても、街は音楽で溢れています。なぜなら、この日は特別な日だから・・・
夜通し盛り上がっていました!

夜通し盛り上がっていました!

アルゼンチンタンゴのダンスクラブ

アルゼンチンタンゴのダンスクラブ

橋の上でスチールドラムを演奏していました。

橋の上でスチールドラムを演奏していました。


路上はもちろん、ルーブル美術館やオペラ座などの歴史的建造物の中で行われるイベントでさえ、そのほとんどが無料、一部の交通機関は深夜も運行するなど、まさに国をあげたイベントなのです!演奏のうまい人もいれば下手な人もいるでしょうが、その判断は音楽を聞く私たち自身。「好きな音楽を探す旅」という言葉がピッタリと合うイベントではないでしょうか。1982年から始まり今回で29回目を迎えたこの歴史あるイベントは、フランスの数多いイベントの中でもなくてはならないものとして、今後も続いていくのでしょう。人々の楽しそうな顔がそれを証明しています。以上パリナビでした。
関連タグ:夏至音楽楽器

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-07-11

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