日本とフランスの時差は、サマータイムの期間は7時間、それ以外の期間は8時間です。
正確な時刻を知ろう
日本とフランスの時差は、サマータイムの期間は7時間、それ以外の期間は8時間です。フランスは中央ヨーロッパ時間(CET)で、フランス国内で時差はありません。大晦日のカウントダウンの際は、日本はフランスより8時間早く「明けましておめでとう!」となるわけです。なので、欧米諸国から見ると日本は、「日出づる国」なんですよね…。
【計算方法】
サマータイムの期間は、日本時間から7時間引き、それ以外の期間は、日本時間から8時間引くと、フランス時間になります。
日本 パリ パリ(サマータイム) ※太字:日本標準時の前日
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8:00 0:00 1:00
9:00 1:00 2:00
10:00 2:00 3:00
11:00 3:00 4:00
12:00 4:00 5:00
13:00 5:00 6:00
14:00 6:00 7:00
15:00 7:00 8:00
16:00 8:00 9:00
17:00 9:00 10:00
18:00 10:00 11:00
19:00 11:00 12:00
20:00 12:00 13:00
21:00 13:00 14:00
22:00 14:00 15:00
23:00 15:00 16:00
サマータイム
サマータイムとは、3月の最終日曜日午前1時~10月の最終日曜日午前2時までの期間を指します。
3月の最終日曜日、午前1時に時計の針を1時間進め、2時にします。そして、10月の最終日曜日午前2時に時計の針を1時間戻し、1時にします。
日本にはサマータイムがないのでつい忘れてしまいがちですが、必要以上に早く目的地に着いたり、逆に遅刻したりしないように気をつけましょう!
2010年のサマータイム
2010年3月28日(日)午前1時~2010年10月31日(日)午前2時
時差ボケ
時差ボケとは
夜は眠れないのに、いつもなら睡眠をとらないような時間に眠くなる症状のこと。その他、集中力の低下、疲労感、胃腸障害、頭痛、めまいなどの症状が出る人もいるようです。体内リズムの崩れと睡眠不足が原因です。日本から海外へ行くとき、東回り(アメリカ方面)の方が、西回り(ヨーロッパ、アフリカ方面)より時差ボケが激しいというのが定説です。実際の体内リズムより、朝が遅く訪れる西回りの方が人間の体には楽なのだとか。フランスはヨーロッパに位置しているので、アメリカ方面に行く人よりは時差ボケに苦しまなくても良いかもしれません。
時差ボケで苦しまないように
出発前にはなるべく十分な睡眠をとり、体調を整えておきましょう。日本からフランスへ行く場合(西回りの場合)、出発数日前から寝る時間を少しずつ遅めにしていくと良いようです。(ちなみに東回りの場合は、寝る時間を少しずつ早めにしていくと良いようです)
その他、
・機内ではなるべく長時間寝て、睡眠不足にならないようにする
・飛行機に乗った時点ですぐに時計を現地時間に調整し、現地時間に合わせて睡眠をとる
など、いろいろな時差ボケ解消法を耳にします。自分に合った方法で解消しましょう!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2010-05-12