パリ旅行の7つ道具!

パリ旅行で役立つ7つ道具をご紹介します!

こんにちは、パリナビです。
皆さんは旅行するとき、何を持って行くか迷ったことはありませんか?
今回はパリ旅行の際に持っていると便利なものをご紹介したいと思います。題してパリ旅行の7つ道具。旅行中に役立ちそうなグッズを集めてみました。
必要不可欠なものから、持っていると便利なものまで、パリ旅行を快適にするためのナビお勧め7つ道具です。

1 タブレット、スマートフォン

すでに生活には切っても切れない存在となったスマートフォンやタブレットは、海外旅行でも大活躍です。電話やカメラ機能はもちろん、インターネットが使えるのは大助かりですね。パリの観光地についてちょっと調べたい時、天気を知りたい時、観光の道程や電車の運行チェックなど、これひとつで全部済んでしまいます。もはや旅行には必需品と言えるでしょう。
ただ残念なことに、こういったグッズが盗難に遭いやすいのがパリ。メトロでも携帯電話のスリには気をつけるようにとのアナウンスがよく流れています。電車やバスの中で使うのは避けて、ホテルや安全な場所で使うようにしましょう。
盗難にはご注意 盗難にはご注意

盗難にはご注意

2 パリの地図

ツアーに参加すると日本語表記のパリの地図をもらえることもありますが、ナビはフランス語バージョンの地図をお勧めします。パリの書店や街なかにあるキオスクなどで買ってください。郊外も入っているものや色んなバージョンがありますが、パリの20区だけが載っているもので充分だと思います。区ごとの見開きになっていて、通りの名前もすべて載っています。メトロの駅やレンタサイクルのヴェリブの駐輪所まで記載されていて、意外と見やすいです。
もちろん通りの名前も建物も全部フランス語表記ですが、実際に通りに貼ってあるプレートもフランス語なので、この方がかえって分かりやすいと言えます。通りの名前ごとの索引ページもついているので、通りの名前さえ分かれば場所を見つけられるのです。持ち帰ってパリの思い出にもなりますよ。
イラストつきで見やすい

イラストつきで見やすい

キオスクでも買える

キオスクでも買える

3 メトロ路線図

パリ観光では必ずと言っていいほどお世話になるメトロ。複雑に入り組んでいるパリのメトロは、初めてだと迷子になってしまいそうでちょっと不安なものです。
メトロの窓口には路線図が置いてあるので、移動の際には手に入れておくと便利。
何号線に乗ればいいか、どこで乗り換えればいいかなど、シンプルに書いてあるので初心者でも分かりやすいです。RER線の表記もあります。
裏側はバスの路線図になっていて、こちらはもう少し上級者編といった感じですが、これも結構使えます。
折りたたんでバッグの中にしまっておけるので場所も取りません。
メトロ路線図

メトロ路線図

バス路線図

バス路線図

4 電源のアダプター

フランスはC型

フランスはC型

日本とヨーロッパでは電圧が違います。カメラやパソコンなどは、海外でも使用できるように設定されていますので、あとはプラグを変えるだけです。フランスの差込口は2つの丸い穴、C型がほとんど。これに日本のコンセントをさせば大丈夫です。アダプターそのものは小さいので、一つ持っているだけで便利ですよ。

5 スリッパ

靴を脱いでリラックス

靴を脱いでリラックス

当然ながらフランスには建物の中で靴を脱ぐ習慣がありません。ホテルに泊まっても、スリッパが置いてあることはまずないと思います。でも一日観光して歩いて足も疲れたことだし、やっぱりホテルでは靴を脱いでリラックスしたいですよね。こういう時はスリッパを持参にするに越したことはありません。土足のホテルの部屋で裸足になるのは何となく気になる、という人には必需品です。折りたたみの部屋履きでもいいですね。
スリッパは飛行機の中でも使えるので、バッグの中に入れておいて損はないと思います。
ちなみにパリでもスリッパは売っていますが、選択肢が少なく、かさばるものばかりなので、日本のホテルにおいてあるようなものは見つかりません。
ホテルで快適に過ごすためのおすすめグッズ。

6 カイロ

カイロは女性の味方

カイロは女性の味方

これは冬限定になりますが、持っているとちょっと快適なもの。パリの冬は底冷えがして、けっこう寒さが厳しいです。でもずっとどこかの建物の中にいるわけにもいかず、街の中も歩きたいし…。という時には、カイロを携帯してはどうでしょうか。女性の中には、腰に貼って歩くという人もいるようです。これで冬のパリ観光も少しは暖かく過ごせるかも。
パリの冬は寒いのです パリの冬は寒いのです

パリの冬は寒いのです

7 折りたたみ傘

パリの天気は変わりやすく、さっきまで晴れていたのに急に雨が降ってくる、ということがよくあります。特に秋から春にかけては、天気が2時間おきに変わる(!)ということもあり得ます。細かい雨がずっと降り続くこともしばしば。パリジャン達は多少の雨でも傘をささずに歩く人が多いですが、濡れるのが気になる時はやっぱり傘を持っているに限ります。折りたたみの傘はパリのどこでも買うことができるので、わざわざ日本から持ってくる必要はないかも知れませんが、日本のような軽くてコンパクトなものはあまり見つからないので、邪魔にならなければこれもバッグに入れておくと安心です。
変わりやすい天気の時には折り畳み傘を 変わりやすい天気の時には折り畳み傘を

変わりやすい天気の時には折り畳み傘を

いかがでしたか?旅行に必要なものは人によってそれぞれ違うものです。今回挙げたものの他にも、まだ色々あるかも知れません。日本から持って来なくてもいいものもありますが、習慣の違いなどを想像すると、必要なものがイメージできるかも知れませんね。皆さんも7つ道具を持って、快適なパリ滞在にしましょう。
以上、パリナビでした。
関連タグ:荷物便利グッズ

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-09-04

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